「CCクリームってどんなクリーム?」
「CCクリームとBBクリームの違いは?」
「自分にあうCCクリームが分からない」
こんな疑問をもっている人は意外と多いのではないでしょうか。
多くのメーカーから発売されているCCクリームやBBクリーム。
自分に合う商品を見つけるのは難しいですよね。
この記事では、CCクリームの特徴や選び方、おすすめのCCクリームをご紹介します。
メーカーごとのCCクリームの特徴もお伝えしていくので、自分の肌質や希望に合うCCクリームを見つけてみてください!
CCクリームとは?
そもそもCCクリームとはどんなクリームでしょうか。また、BBクリームと比較してどのような違いがあるのでしょうか。
CCクリームの特徴
CCクリームの「CC」は、
- カラーコントロール(Color Control)
- ケアコントロール(Care Control)
と言う意味があります。
CCクリームは化粧下地とカラーコントロールの役割を持つ化粧品です。肌のくすみを抑え、透明感のあるきれいな素肌に見せてくれます。反面、BBクリームよりカバー力が弱いとされます。
BBクリームとの違い
それではBBクリームや化粧下地とは何が違うのでしょうか。
BBクリームの「BB」は「ブレミッシュバーム(Blemish Balm)」の略で、Blemish は「傷」という意味です。BBクリームは、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーの役割があり、カバー力が高いのが特徴です。カバー力を求める方や肌の悩みを隠したい方はBBクリームがおすすめです。
CCクリームはこんな人におすすめ!
CCクリームは、BBクリームに比べてナチュラルに仕上がるのが特徴です。
- ナチュラルに肌悩みをカバーしたい
- 肌色補正を行い血色良く見せたい
という方はCCクリームの使用がおすすめです。
CCクリームの選び方
多くのメーカーから発売されているCCクリーム。どれが自分にあうのかを見極めるのは難しいですよね。自分に合うCCクリームの見つけ方を下記4つに分けてご紹介します。
- カラートーンで選ぶ
- コスパで選ぶ
- 成分や効果で選ぶ
- メーカーで選ぶ
CCクリームでどんな効果が欲しいのか考え、購入後に後悔しないようにしましょう。
カラートーンで選ぶ
CCクリームには複数のカラートーンがあります。カバーしたい部分によっておすすめのカラートーンは異なりますので、目的によってカラートーンを選びましょう。主なカラーの役割は下記の通りです。
- パープル:くすみを飛ばし、自然な透明感が出せる。
- ピンク:血色をよく見せる。
- イエロー:クマやそばかす、シミをカバーできる。
- グリーン:肌の赤みやニキビの赤みを抑えられる。
一言でCCクリームと言っても、カラートーンによってこんなにも役割は違います。最もカバーしたい悩みに合わせて選びましょう。
価格重視|コスパで選ぶ
プチプラからデパコスまで、多くのメーカーからCCクリームが発売されています。
プチプラは価格もお手頃で、試しやすいのが魅力です。ネットで評判を読んでも、自分の肌質に合っているのか不安ですよね。最近は、プチプラでもクオリティの高い商品が多く販売されています。今まで試したことのないカラーに挑戦してみるのもおすすめです。
一方で、デパコスのCCクリームは、自分の肌質に合っているかを購入の時点で美容部員さんと相談できるのが魅力です。「買ってから失敗はしたくない」という方も、確かめてから購入できます。
効果で選ぶ|配合成分・日焼け止め
CCクリームは、化粧下地とカラーコントロールの役割を持ちます。それだけでなく、日焼け止めや保湿効果があるものも多くあります。
時短でメイクを済ませたい方は、日焼け止め効果もあるものを選べばメイクの時間を短くできます。
また乾燥が気になる方は保湿成分のあるCCクリームを、脂性肌の方は皮脂崩れ防止効果のあるCCクリームを選ぶと良いでしょう。
日本?海外?ブランドで選ぶ
CCクリームは、日本のメーカーだけでなく、海外のメーカーからも多く発売されています。日本のメーカーは、日本人の肌質に合わせて作られることが多いので、日本人に肌馴染みの良い製品が多いという特徴があります。一方で海外のメーカーはカバー力があり、リーズナブルに購入できるのが特徴です。最近では、美容大国と言われる韓国からも多くのCCクリームが発売されています。
CCクリームおすすめ9選
ここからは、おすすめのCCクリームをご紹介します。
自分の肌質やお肌の悩みに合ったCCクリームがきっと見つかりますよ。
税込価格 | 1,100円 |
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内容量 | 20g |
UVカット | SPF30 PA++ |
- 多偏光パールでくすみやクマを自然にカバーできる
- ほんのりピンク色で血色よく見える
- コスパ抜群
コスメデコルテ|サンシェルター トーンアップCC
- SPF50/PA++++で紫外線をカットできる
- ベストコスメ受賞(@コスメ ベストBB・CCクリーム2021)
- 伸びがよく自然にトーンアップが可能
税込価格 | 3,300円円 |
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評価 | ![]() |
内容量 | 35g |
UVカット | SPF50/PA++++ |
⒊dプログラム|薬用 スキンケアベース CC
(公式サイトより)
特徴
・ニキビや肌荒れを防げ、敏感肌にもやさしい
・3種カラーがありl、悩みに合わせて選べる
・ニキビや肌荒れを防ぐスキンケア効果あり
税込価格
2,750円
内容量
25g
⒋SK-II|アトモスフィア CC クリーム
(公式サイトより)
特徴
・SPF50/PA++++で紫外線をカットできる
・肌馴染みがよく、ナチュラルなつや肌になる
・しっとりしたテクスチャーで保湿効果が高い
税込価格
9,350円
内容量
30g
⒌COVERMARK|スキンブライト クリーム CC
(公式サイトより)
特徴
・SPF50/PA++++で紫外線をカットできる
・ファンデーションが要らないほどのカバー力
・2色展開で自分に合った色を選べる
税込価格
4,180円
内容量
25g
⒍Awake|プットオンアハッピーフェイス ティンティド モイスチュアライザー
(公式サイトより)
特徴
・美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーションの4つの効果があるので時短メイクに
・SPF50/PA++++で紫外線をカットできる
・紫外線だけでなく花粉もブロックしてくれる
税込価格
4,180円
内容量
30mL
⒎雪肌精|ホワイト CCクリーム
(公式サイトより)
特徴
・SPF50/PA++++で紫外線をカットできる
・カバー力とすっぴんメイクの両立で透明感のある肌に
・保湿成分配合なのに肌馴染みの良いテクスチャー
税込価格
2,860円
内容量
30g
⒏毛穴パテ職人|ミネラルCCクリーム NM
(公式サイトより)
特徴
・SPF50/PA++++で紫外線をカットできる
・毛穴カバー力があり、すっぴんのような毛穴レス肌になれる
・毛穴パテ効果、化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、美容液効果、UVカット効果、肌ストレスブロック効果の7役が1本でかなう
税込価格
1,320円
内容量
30g
⒐米肌(MAIHADA)|澄肌CCクリーム
(公式サイトより)
特徴
・SPF50/PA++++で紫外線をカットできる
・クリーム、日やけ止め。化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、フェイスパウダーの6役を1本でできる。
・長時間テカらず毛穴レスになれる
税込価格
3,850円
内容量
30mL
自分に合ったCCクリームを見つけよう
CCクリームの特徴と選び方、おすすめのCCクリームについてお伝えしました。
CCクリームは化粧下地、カラーコントロールだけでなく、日焼け止めやコンシーラーの役割を持つものもあります。
種類が豊富でそれぞれに特徴があるので、自分の肌質にあうCCクリームを見つけてくださいね。
ファンデーションに加え、化粧下地、クリーム、コンシーラー、日焼け止め、美白美容液の役目を担ってくれるので毎日のメイクの負担を軽減しながら、美白ケアを行うことができるのでおすすめです。
価格 | 2,916円 |
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評価 | ![]() |
備考 | ウォータープルーフ仕様 |
UVカット | SPF30 PA++ |
CCクリームとBBクリームの違いとは?
CCクリームとBBクリームの違いですが、CCクリームは、BBクリームよりも美容面を重視したクリームです。
CCは、Color Control の略で、肌の色を補正するという意味で、BBはBlemish Balm の略で、傷、欠点を隠すための香油という意味です。
CCクリームのメリットは、肌の色をコントロールし、厚塗り感がなく、自然な仕上がりになるところです。
ただ、ナチュラルに仕上げるには、コツがあります。
化粧水を使わなくてもよいのですが、より保湿を必要とする場合は、化粧水を使ってからでも良いです。
なるべくパフは使わずに、指できれいにのばして、目、口、鼻のまわりは特に薄く塗ることがきれいに仕上げるコツです。
もっとカバー力が必要であれば、ベースメイクとして使って、その後、ファンデーションを塗っても良いです。
プラセンタ配合のCCクリームとは?
リキッドファンデーションはカバー力が主張しすぎて苦手、でもパウダーだと不自然に浮いて感じる、自然にお肌をカバー出来たら良いのにと感じたことはないでしょうか。
数年前から使い勝手の良さに人気が出たBBクリームは、すっかり定着しましたがCCクリームの存在はまだまだ知名度が低く、BBクリームと比較すると利用者も少ないのが現状です。
BBクリームとの大きな違いは自然なカバー力です。
BBクリームはどちらかと言えば肌の欠点をしっかりとカバーしてくれる、コンシーラに近い形ですので、どうしてもしっかり感が強く主張されてしまいますが、CCクリームは周囲の肌となじませ肌のくすみを自然にカバーする美容液に近いようなイメージです。
この便利で自然なナチュラルさを出せるCCクリームに美容成分プラセンタ配合の商品がより人気急上昇です。
プラセンタとは一言で言えば胎盤のことです。
この胎盤の成分にはビタミン、ミネラルの他、酵素なども含まれ素晴らしい栄養素であり、また美容成分としても非常に有効であると認知されています。
ファンデーション選びには悩まれる方が多いかと思いますが、自分自身が求める肌になれるようにファンデーションを選択していきましょう。